新年

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

我々はSMAPが解散した側の世界線に分岐してしまったようです。

 

年越し前後はガキの使いを観ながら修論を進めていました。

データ加工用のperlスクリプトが一向に動作せず、結局バグが治せないまま年越しとなってしまいました。

 

ガキは個人的にはここ数年で一番おもしろかったです。斉藤工はどういう経緯であれを請けたのか。

 

例年通りの企画に乗っていくだけの展開があまり好きではなかったので、反則的なギミックを置いて5人に任せていく(その結果場が大いに荒れる)ところが良かった。*1

 

年末に何を観てるかで、社会的なクラスタが結構分かれる気がします。

うち (実家) は紅白はここ数年観ておらず、twitterの実況だけで間接的に面白がっている状況です。逃げ恥はロクに観てないくせにアイスワインとか瓦そばは一通り飲み食いしているのでとりあえずトレンドは追えているつもりになっています。

 

さて新年ということで、それらしいことを書いておくと、

去年の目標であった就職はどうにか達成できたので、今年はまず

  • 維持可能性のある生活基盤を確立する(衣・食・住)
  • 自分なりの(なるべく業者任せにしない)財形基盤の見通しを立てる

という夢もへったくれも無い目標を立てました。来年から独立生計者となるので切実な目標ではあります。

 

細かいところは追々詰めていこうと思っています。

詰めていかないかもしれません。

 

さて、改めてここで何を書いていこうかと思っています。

このブログ、もともとは完全な個人的用途でいろいろと記事を書いていました。実生活のメモ帳みたいな内容が多かったため、前回の記事を書く前に全部非公開とし、改めてやっていこうという決意で居ます。

やっていかないかもしれません。

 

上の目標を達成する過程を残すというのも一つですが、twitterやらFacebookやら、短文のメディアに刹那的なログを残したり、既存記事を互いにシェアしあったりする行為が一般的なこのご時世、趣味でブログに長文を書き続けられる人間がそうそういるものではありません。

 

そんなご時世でも、とにかく書かないと死んでしまうタイプの人は何人か知っています。文章を書くというのは一つの呪いのようなもの、と誰かが言っていた気がしますが、そうした呪いに囚われている人たちは実際に居ます。

 

そういえば、大学院に入ってからネット上の文章にお世話になることが多くありました。

Qiitaで書くとまではいかないまでも、自分なりにやってきたことを書くのもよいかもしれません。今やっている研究の関係で、個人的にまとめておくべき事柄も幾つかあります。

 

インターネットに文章を書くという行為はインターネットの神様に奉納する感じが強い。特にエンジニアになってからは、誰かが書いてくれた文章が自分の問題解決に繋がるという経験を数多くしてきて、その恩返しとして書いている。誰かのお陰でしなくてよかった苦労があるから、この苦労をみんなが回避出来るように書く。

インターネットに文章を書くこと - ゆうれいパジャマβ

 

こうした気持ちがあるのも事実であり、また書くことで自分なりの分かりがある*2ので、やっていこうと思います。

やっていかないかもしれません。

 

 

こういうノリで書いていくのが一番精神衛生には良さそうです。

ひとまず、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

*1:松本仁志がAmazon Videoで企画しているドキュメンタルはそうしたガキのマンネリズムを打破するために作ったような番組なので、最近のガキが面白くない人にはオススメです。年会費数千円払えばタダで観れる

*2:前回の記事などはそうした点でかなり勉強になった